保育園では毎月1回、食育の日があります。
10月には卒園児のお家の方からいただいた渋柿で 干し柿作り♪
皮をむいた柿を湯通しすると・・・虫が寄ってこない❕ 昔の人の知恵ってすごいです。
つるす紐もシュロという木の葉を裂いて使います。
日がたつとだんだんしぼんできて、柔らかくなっていく過程を見るのも 今では貴重な体験なのではないでしょうか。
干し柿、初めてのお友だちもいたようです。
自然な甘み、ごちそうさまでした(^^)
次は長ぐつをはいて 芋ほりです。
今年は雨が少なくて お芋の葉っぱがあまり繁ってなく、大きく育っているか心配でした。
かたい畑を掘ってみると...
いい大きさのお芋さんがゴロゴロ、コロコロ
た~くさん出てくる出てくる🍠🍠🍠
“せんせーい、みてー‼” “お芋の赤ちゃんみたい”
お友だちの元気な声が 賑やかでした(^O^)/
今月は稲刈りもしました。
夏には2回も台風がきましたが、その風にも負けずお米を実らせてくれました。
”なんかチクチクするー” と言いながら先生と一緒に鎌を使って刈っていきました。
太鼓橋が稲の橋になりました‼
苗をいただいたお家で精米もしてもらいました。
大事なお米を洗って、炊いて一番初めにののさまにお供え。おっぱんさん(お仏飯)と言います。
あつあつのご飯、ラップに包んでおにぎり🍙 じょうずにできたかな?
食育の日、いろんな体験を通して たくさんのいのちをいただいて生きていること、
ありがとう、いただきますと手を合わせることの大切さを伝えていきたいと思います。